こんにちは、めいです。
わが家の息子・はるは、生まれたときからすでに歯が生えていました。
「先天歯(せんてんし)」、別名「魔歯(まし)」と呼ばれるものです。あまり知られていないので、当時はネットで調べても情報が少なく、不安になったのを覚えています。
今回は、気づいたときのこと、病院での診断、そして2歳になった今までの経過を、正直に書いていきます。
🦷 この記事でわかること
✔ 先天歯(魔歯)ってどのくらい珍しいの?
✔ 病院ではどう言われた?処置は必要だった?
✔ 授乳・乳腺炎との関係(実は歯のせいではなかった話)
✔ 2歳になった今の状態と、わが家の歯のケア習慣
先天歯は「1,000人に1〜2人」の珍しさ
まず、先天歯がどのくらい珍しいのかを調べてみました。
先天歯(魔歯)の発生頻度
およそ1,000人に1〜2人
※統計により2,000人に1人という報告もあります
思っていたよりも、ずっと珍しいことだったんですね。原因ははっきり分かっていないそうですが、発育の個人差や遺伝的な影響が関係しているのではないかと言われています。
ちなみに「先天歯」は、生まれたときにすでに生えている歯、または生後1か月ほどのうちに生えてくる歯のことを指すそうです。
見つけたのはパパ。私は「まさか」と思っていた
気づいたのは、出産して間もない病院でのことでした。
最初に見つけたのは夫でした。はるの下の前歯のあたりに、白い小さな点があると言うんです。
正直、私は本気にしていませんでした。生まれたての赤ちゃんに歯があるなんて、想像もしていなかったからです。
でも、気になって調べてみると「歯の可能性がある」という情報が出てきました。
下の前歯に、2本。それが、はるの歯との最初の出会いでした。
「先天歯」と分かったのは、小児健診のとき
生まれてすぐに存在は確認していたのですが、正式に「先天歯」と分かったのは、小児健診のときでした。
お医者さんに聞いてみたところ、「先天歯」だと教えてもらいました。そして言われたのが、この言葉です。
「そのまま動きがなければ、
放っておいても大丈夫ですよ」
ぐらつきがなく安定していれば、経過観察で問題ないとのことでした。
はるの歯はしっかりと安定していたので、削ったり抜いたりといった処置はせず、そのまま様子を見ることになりました。
診断がついて、「大丈夫」と言ってもらえたときは、本当にほっとしました。
📖 調べて分かったこと
先天歯は、ぐらつきがあって飲み込む危険がある場合や、歯の先が尖っていて舌に傷ができる場合(リガ・フェーデ病)には、先を丸めたり、まれに抜歯するなどの処置がとられることがあるそうです。安定していれば、そのまま経過を見るのが一般的とのことでした。
乳腺炎になったけれど、原因は歯ではなかった
授乳期には、乳腺炎を3回経験しました。
歯が生えているから噛まれて…と思われるかもしれませんが、私の場合、乳腺炎の原因は先天歯ではありませんでした。
症状は、熱が出て、胸が張って痛むというもの。服がこすれるだけでも痛くて、本当につらかったです。
原因は、おそらく母乳の供給が需要を上回っていたこと。作られる量が多すぎたのだと思います。
病院にも相談しましたが、対処法は「搾乳するしかない」とのことでした。それから夜な夜な、一人で搾乳する日々が続きました。
💡 不安になっている方へ
「歯があるから乳腺炎になった」わけではありませんでした。先天歯=必ず授乳トラブルになる、ということではないので、そこは安心してほしいなと思います。
夜な夜なの搾乳に、電動搾乳機が助けになりました
乳腺炎のとき、いちばん助けられたのが電動の搾乳機です。
手で搾るのは、時間もかかるうえに、手が本当に疲れます。夜中に一人で何度も…となると、体力的にも精神的にもつらいんですよね。
わが家はピジョンの電動タイプを使っていました。スイッチひとつで済むので、片手が空くのがありがたかったです。夜中の搾乳は、少しでもラクな方法を選んでいいと思います。
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気をつけたのは「その歯を虫歯にしないこと」
先天歯と分かってから、いちばん気をつけたのは、その歯を虫歯にしないことでした。
生まれたばかりの頃は、ガーゼで拭いてあげるところから始めました。まだ歯ブラシは使えないので、こまめに清潔にすることを心がけていました。
歯の生え方は、ゆっくりだった
ちなみに、はるの歯の生え方は、比較的ゆっくりだったと思います。
生まれたときから2本あったので早いように思えますが、そのあとの歯はのんびり。最近になってようやく奥歯が出てきました。
2歳になった今では、先天歯だった2本も、ほかの歯と同じくらいの大きさになっています。並んでいると、どれが最初からあった歯なのか、言われなければ分からないくらいです。
歯磨きを嫌がらなくなった、思わぬきっかけ
歯磨きは、最初のころ本当に嫌がっていました。
転機になったのは、『はみがきれっしゃ』という絵本です。
読み聞かせをしていたら気に入ってくれて、絵本に出てくるセリフを言いながら磨こうとすると、素直に口を開けてくれるようになりました。
嫌がる子には、無理やり押さえつけるより、こういう「楽しくなる入り口」を用意するほうが効くのかもしれません。
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わが家の歯のケア習慣
先天歯がきっかけで、わが家は歯のケアに少し気をつけるようになりました。今やっていることをまとめます。
ごはんのあとは必ず磨く
食べたあとは、必ず歯磨きをするようにしています。習慣にしてしまえば、子どもも「そういうもの」として受け入れてくれます。
歯ブラシは、自分で持つ用と仕上げ用の2本を使い分けています。今は自分でも歯ブラシを持たせて磨くように促していて、仕上げは私か夫がしています。
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毎日フロスも使う
歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは落としきれません。わが家では毎日フロスも使って、間の掃除もしています。
子ども用のフロスは、持ち手が付いていて使いやすいタイプを選ぶと、ぐっとラクになります。
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1歳から3ヶ月に1回、歯医者へ
1歳のころから、3ヶ月に1回のペースで歯医者に通っています。定期的にプロに見てもらえると安心ですし、何かあっても早く気づけます。
虫歯菌を移さない
これはかなり徹底しています。
大人の唾液が入らないよう、同じお箸やスプーンは絶対に使いません。
熱いものを冷ますときも、口で吹かずにハンディファンを使うようにしています。細かいことですが、続けています。
🦷 わが家の歯のケア習慣
✔ 毎食後に歯磨き(自分で+仕上げ磨き)
✔ 毎日フロスで歯と歯の間もケア
✔ 1歳から3ヶ月に1回の歯科検診
✔ お箸・スプーンの共有はしない
✔ 熱いものは口で吹かず、ハンディファンで冷ます
その結果、今のところ歯のトラブルはゼロ
こうしたケアを続けてきた結果、2歳になった今、はるの歯には何も問題がありません。
虫歯もなく、先天歯だった2本も元気に並んでいます。
生まれたときは「大丈夫かな」と不安になりましたが、今となっては「そういう子もいるんだな」くらいの気持ちです。
同じ状況の方へ
もし今、「うちの子、生まれたときから歯があるかも」と不安になっている方がいたら、お伝えしたいことがあります。
まずは、小児科や歯科の先生に相談してみてください。ぐらつきがあるかどうかなど、専門家に見てもらうのがいちばん確実です。
わが家の場合は「安定しているから経過観察でいい」と言ってもらえて、そのまま何の問題もなく2年が経ちました。
ネットで調べると不安になる情報も出てきますが、実際にこうして元気に育っている子もいます。少しでも安心材料になれば嬉しいです。
まとめ
✅ この記事のまとめ
✔ 先天歯(魔歯)はおよそ1,000人に1〜2人の珍しさ
✔ はるは下の前歯に2本。見つけたのはパパでした
✔ 小児健診で診断。ぐらつきがなく経過観察に
✔ 乳腺炎は3回。でも原因は歯ではなく供給過多だった
✔ 歯磨き嫌いは絵本『はみがきれっしゃ』で解決
✔ 2歳の今、歯のトラブルはゼロ
珍しいことで最初は驚きましたが、正しく向き合えば大丈夫でした。同じ経験をされている方の、心の支えになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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